~esse~

元気でいるためにできること
あしなか

あしなかロジック

あしなかって何だろう?

足半(あしなか)は名前の通りで普通の草履の長さの半分しかないものです。
調べてみると鎌倉時代からあるとも言われていて、その土地によって作りの違いはあってもこの形はおおむね同じのようです。

 

あしなかの使い方

あしなかの使い方で一番大切なのは踵をつけて履くということです。
踵は浮かせて履くと思ってしまう方が多いのですが、これではせっかくあしなかを履く意味がありません。
あしなかを正しく履くと踵をついて指先は掴むような力が鍛えられます。
現代人が失くしてしまっている足指・足裏の筋肉を鍛えることが出来るので、健康志向の方に「あしなか」が注目されています。

足の構造を知っておこう

「足ってどんな形なの?」
詳しく勉強する必要はないのですが、正しい解剖をちょっとだけ知っておくことは大切です。イメージが偏っているとカラダ全体の使い方が良くないほうに傾いてしまいます。

足のアーチ

3つのアーチで構成されています。
①内側のアーチ(踵-親指)
②外側のアーチ(踵-小指)
③横のアーチ(親指-小指)
この3つのアーチがバネのような役割を果たしてカラダを支えています。

”2階建て構造”

足の内側と外側は骨の構造が違います。足の外側は建物の1階、内側は地面には直接接することない2階部分のような構造になっています。同じ「アーチ」でも内側と外側の構造は違うのです。

こんな足のお悩みありませんか?

外反母趾

外反母趾は親指が人差し指の方へ曲がってしまうことです。
付け根が出っ張って横に拡がった形になります。
これと同時に内反小趾も生じていることが多くあります。
外反母趾と内反小趾はアーチが崩れて、足が緩くなることで起こってセットで生じます。
親指だけではなくて小指もとても大切です。

偏平足

偏平足は足のアーチが崩れて足裏のスプリング機能が無くなってしまったことです。
偏平足になると膝や腰、上半身にもストレスがかかりやすく、さらに変形が進むこともい多いです。

魚の目

魚の目は皮膚に圧迫や摩擦が加わることで出来ます。
カラダを外力から守ろうとする自然の働きです。
魚の目が出来やすいのは親指の外側や2~3指の付け根の足裏部分です。
アーチが崩れて足にかかるストレスが集中している証拠です。

良くするにはどうすればいいの?

足にトラブルが生じている時には「外反母趾と偏平足」だったり複数の問題が重なっていることが多いです。
「外反母趾」だからといって母指のトレーニングだけ行っていてもなかなか改善しない方が多くいらっしゃいます。
これは母指だけではなくて「アーチ(3つ)の機能」が低下した結果として母指に異常が起こっているからです。
良くしていくポイントは自分ではあまり気になっていない、気がついていない部分の硬さや弱さも改善してあげることです。

小さな整体師のあしなか

小さな整体師のあしなかは寝るときに履くナイト用、室内を歩くときに履く室内用の2種類あります。
あしなかは本来履いて歩くために使うものですが、小さな整体師のあしなかは寝て履く用もあるのでこれはオリジナルです。
ナイト用は筋肉を緩めて血流やリンパなどの循環を回復させるために、室内用は立って歩くときの足指・足裏の筋肉を鍛えるために使用して頂いています。

〇寝ている時に履いて効果があるの?

寝ている時の効果は小さな整体師のあしなかの特徴です。
このあしなかを履くと足指がそれぞれ開きやすくなります。
小さな整体師のあしなかのフィット感・安定感によって深い部分の筋肉が緊張する必要がなくなって緩むからです。
深い筋肉が緩むことで奥にあるリンパや血液の循環が良くなってカラダがゆっくりと休まる休息モードに入ります。
本来は履いて歩くための道具ですが、あしなかの形を生かしてカラダが休まるように工夫したのがこの「小さな整体師のあしなか」です。

〇室内用のあしなかとの違いは?

室内用のあしなかは、歩いても型崩れしないように土台の頑丈さに重点を置いています。
深部の筋肉の緊張が緩んでいる中で歩くことによって普段使われない足指・足裏の筋肉が鍛えられます。
初めてあしなかを使われる方にはまずはナイト用をおススメしています。
ナイト用のあしなかの方が土台がソフトに作られていて履き心地が良いため、まずはあしなかに慣れて頂けたらと思います。
多くの方が「足のクセ」が強くなってしまっているため、鍛えることよりもまずは筋肉を緩めて、グッスリと休めるカラダを育ててからコツコツ鍛えていきたいからです。

足のケアの大切さ

足は若々しく元気でいるためのとても大切な部分です。
カラダを整える仕事をしていると、足をみるだけでカラダの良い・悪いが分かります。
昔に捻挫したことや膝や腰の痛み、左右差、カラダのバランスなどが足の状態に出ているのです。
足は首や肩と違って少しくらいの疲労や故障があってもあまり意識されることがないので、気になるようになった時にはなかなか大変なことになっています。
足はカラダの土台になって部分なので「足の状態≒カラダの状態」と言っても大げさではありません。
日ごろから頑張ってくれている足を大切に労わって予防的にケアする習慣が広まっていくと良いと思っています。
靴のサイズやフィット感、爪のケア、冷やさない事、乾燥を防ぐことなど日常的に出来ることがたくさんあります。
「足は頑張ってくれていて、とても大切なんだ」と思って出来ることから足のケアをはじめてみて下さい。

ABOUT ME
まさ
整体師、理学療法士、ロルファー™ 妻と犬と猫の一緒に東京で暮らしています。 カラダのこと、コーヒー、温泉が好き、最近はカレー作りに挑戦しています。